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<名前> 千歌鈴(ちかすず)
<性別> ♀
<種名> ホオベニムクチョウ
<年齢> 28歳
<見た目> 168cmぼんきゅぼん 毛色:柑子色 瞳:深緑
<一人称> 「わたし」
<呼び方>
彦くん  雷花ちゃん  草宴くん  空理ちゃん  永助さん  陽世ちゃん


単身~核家族向けのこぢんまりしたアパート、「歌種荘」の住み込み管理人。
大家兼管理人であった母から22歳で管理人業を引き継いだ。

父は幼いころに他界している。
母は数年前から世界旅行に出かけ、

ときどき娘や住人たちにお土産を送ってくる。
管理人としての仕事はそんなに大変ではないので、
平日は近所の保育所「ゆめみ園」で給食と

3時のおやつを作る調理師として働く。
土曜日は園児がお弁当持参なので前日におやつを作っておく。
この保育所には月陽世も通っている。
日曜日は保育所の場所を借りて、音楽教室や手芸教室、料理教室などを
不定期で開催し、いずれも好評。
楽器はいくつか弾けるが、特にピアノが好き。
歌種荘の管理人室にはアップライトピアノがあり、
綾染彦や雷花が小さい頃はよく子守りをしていた。
料理で得意なのは和食や、じっくり煮込み系。
今でも歌種荘でお菓子を焼いた日は必ず雷花が現れる。
10歳のとき、喘息の発作で動けなくなったところを、
引っ越してきたばかりの永助に助けられ、初恋。
永助が家を出てからも忘れられずにいたが、
23歳のとき、永助が帰国。色々あって恋仲に。
永助に食べてほしくて、酒に合うメニューなど、
そのレパートリーは増え続けている。

ホルターネックのインナードレス、肩をはだけた着物の丈は短く、
ストッキングと華奢なパンプスを履いている。ヒールは7cm。
料理したりするときはたすき掛けにする。


「ちかすずです。千歌さんと呼ばれることが多いかしら」
「これをわたしに?うれしいわ ありがとう」
「彦君、女の子にそういうこと言っちゃだめよ めっ」
「永助さん仕入れに出ると何日も帰らないんですもの…」
「今日のクッキーは良くできたわ。そろそろ雷花ちゃんが…ほらノックが」
「永助さん、おつまみ用意しますけどなにか食べたいものあります?」
 

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