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<名前> 永助(えいすけ)
<性別> ♂
<種名> プリミティブオーガ
<年齢> 33歳
<見た目> 186cmがっちり 毛色:マリンブルー 瞳:蘇芳
<一人称> 「俺」「オッサン」
<呼び方>
彦  雷花ちゃん  草  空理ちゃん  千歌/ちぃ  陽世
男子を〇〇坊、女子を〇〇嬢と呼んだりもする


元傭兵の古書店屋店主。店の名前は「古書・古地図 枯れ栞」
15歳のときに両親を亡くして、古本屋を営む独り身の叔父に引き取られ、
歌種荘に引っ越してきたが、思い切りグレた。
酒もタバコも賭け事もケンカもするし、無断外泊も多かったが、
女性やこどもには決して手をあげず、仲間には結構慕われていた。
特に歌種荘大家の娘である千歌鈴にはよく懐かれていた。
18歳で家を出て、傭兵となってあちこちの戦場へ。
28歳のとき、赤ん坊をかばって大怪我をして帰国、療養生活が始まる。
体が思うように動かず退屈な入院生活中、
叔父のすすめで読書を始めたら、ものの見事にハマった。
そして献身的に病院へ通い続けた千歌鈴と、恋仲に。
1年ほどで退院し、リハビリを受けながら、業務の引継ぎを進め、
生活に支障がないほど回復した30歳で正式に店を継いだ。
傭兵時代のコネなどを活かし、取り扱いジャンルを広げ、
元々の常連客に加え、新規客もつき、日々まったりと営業している。
ちなみに戦場でかばった赤ん坊のケマリは連れ帰って、

月陽世(つきひよ)と名付けた。
しかし永助自身がボロボロだったため、叔父が養子にして孫のように可愛がっている。
叔父は引継ぎが終わると月陽世を連れて歌種荘を出て、
店の近くの小さな一軒家へ引っ越し、隠居生活を満喫している。
たまに永助が仕入れなどで留守にするときは代わりに店番をしてくれる。
傭兵時代がヘビーだったので、食事に関して好き嫌いなどはなくなった。
酒は昔から強いほう。若い頃は馬鹿みたいに潰れるほど飲んだこともあったが、
現在はほどほどに楽しんでいる。
タバコは「入院中、喫煙所に行くのが面倒で辞めた」と言ってるけど、
本当は千歌鈴が小さい頃喘息持ちで、今でも煙が苦手なのを知っているから。
口さびしいときは棒付き飴を食べている。

Tシャツにデニム。TシャツはVネックでダークカラーのものが多い。
デニム数本、クラッシュの大きなものは好まない。
普段は裸足に雪駄。冬でも室内では裸足。
店主の法被は薄紫に裏地が白。


「えいすけだ。何と呼んでもらってもいいが…永ちゃんはナイなー」
「今回仕入れた本は当たりだな。古いけど面白い」
「遊んでほしいのはわかったけど、お前が邪魔したこの本より楽しませてくれよ?なぁ?」
「…オッサンにもなー色々思うことがあんだよ」
「ひよ坊お前またちょっと重くなったか?ガキが育つのは早ぇなぁ」
「千歌、燻製作るから窓閉めとけ。うまく出来たら一杯やろう」

 

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